浴衣

 

あと数ヶ月もすれば浴衣のシーズンがやってきますね。
その時になって浴衣の練習すればいいやと思っていませんか。
甘い!甘いですよ!

 

浴衣であれば、着付けサイトや動画を見ながらすればすぐできると思ったら大間違いです。
特に普段から着付け慣れてないなら、数か月前から少しずつ予習・練習しておくべきです。

 

今回は浴衣には欠かせない半幅帯の結び方をお教えします。
大声では言えませんが、帯だけなら洋服の上からでも練習できるのですぐにできますよ。

 

完璧な結び方をマスターして他の人と差をつけましょう。

 

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“て”をつくる

 

(1)半幅帯の片方の先を半分に折って“て”をつくります。(写真の赤い〇で囲んだところです)
これが帯の中心となりますので、写真のように中央で真上に向いたままの状態で押さえてください。

 

 

また、左右どっち回りに帯を巻くのかはこの状態で決まります。
自分のやりやすい方で回してみてください。

 

結ぶ

 

(2)“て”を押さえながら帯を胴に巻いていったら、結びやすいように三角に折り込みましょう。

 

 

(3)その上から、真上に押さえていた“て”をおろします。

 

 

(4)おろした“て”を下から通して結びます。
写真のように“て”が再び真上に出てきたら正解です。

 

 

リボンをつくる

 

(5)リボンは自分の肩幅より少し広めに作ります。
帯を回した方向から筒をつくるようにしてたたんでいってください。

 

 

(6)たたんだら、中央を谷折りに、両側を山折りにしてリボンのくぼみをつくります。
中央を山折りに両側を谷折りにと逆にしてもいいですが、写真のようにする方がきれいなリボンのくぼみが作れます。

 

 

(7)リボンの形をつくったら、結び目の上に乗せるようにしましょう。

 

 



☆SP☆



リボンを結ぶ

 

(8)リボンを結び目の上に乗せたら真上に押さえていた“て”をリボンの上にたらしてください。

 

 

(9)結び目の下から“て”を2回ほど回しリボンを固定させます。
必ず2周はさせてください。
1周だけではリボンは固定されずに緩んできてしまいます。

 

 

(10)“て”を2周以上させたら、胴に巻いている帯の上の部分を少しだけ内側に折り込みます。
これが後々のリボンの土台になります。
二重三重に巻いている帯をまとめて折り込むので慣れるまでは固くてなかなか折れないですが、がんばって折り込んでください。

 

 

(11)“て”を胴に巻いた帯の一番下から完全に通してしまいます。
下から“て”が出るぐらいに引っ張って下さい。
ここで“て”が短いと、残念ながら最初からやり直しになります。

 

 

(12)出た分の“て”をくるくるっと巻きながら中にいれこんでいきます。
この時、土台のために折り込んだ部分に引っかかるようにするのがポイントです。

 

 

(13)リボンの形を整えたらほとんど完成です。

 

 

リボンを後ろに回す

 

(14)襟の線に沿って右回しに後ろへ回します。
左に回してしまうと襟の流れに逆らってしまうので襟が崩れてしまいます。
決して逆に回さないようにしてください。

 

 

帯板を入れる

 

(15)上から入れると顔にあたったり襟が崩れてしまうので、下から帯板を入れましょう。

 

 

(16)整えたら完成です。

 

 

文庫結びはすぐできます!

 

文庫結びは半幅帯の結び方でも一番簡単な結び方です。
練習すればすぐに結べるようになれます。
夏の浴衣姿が映えるよう、帯の結び方にも気を遣ってみてください。

 

素敵な夏がくるように、今からでもできることから少しずつ練習していきましょう。
冒頭でもお伝えした通り、帯だけなら洋服の上からでも大体の練習はできるので、気軽に練習できます。
(不恰好なので人前では練習できませんが)

 

継続は力なりですよ!
今年の夏が素敵な思い出になるようできることから始めてみて下さいね!