クリフム 赤ちゃん 首のむくみ NT

 

私の赤ちゃんの首の後ろにむくみ(NT)があるといわれた時の話です。
命の尊さには人それぞれ思うところがありますが、私の判断を不快に思われる方もいらっしゃると思うので、NTを心配している方に読んでもらうことをオススメします。

 

2人目がお腹にきてから13週3日目。とくになんの心配もなく診察室へ。
病院は、目の前がカーテンで仕切られていて、先生がある程度診察してからカーテンを開けてモニターを見せてもらえる仕組みなのだけど、いつもは笑いながらおしゃべりしてくれる先生が、その日は無言でした。

 

(あれ?なんかいつもと違う)
(機嫌悪いのかな?)
(・・・ん?これ漫画・コウノドリで見た光景じゃん・・・)
(赤ちゃん・・・死んでるの?)

 

無言の時間は今にして思えば2~3分だったかもしれないけど、私には30分ほどに感じられました。

 

ちなみにコウノドリはこちらです。赤ちゃんの大切さ・生命の神秘さが尊くて、毎回泣いています。妊婦さんや、パパになる男性にぜひ呼んでもらいたいですね。

 

 

脱線しましたので続きです。

 

カーテンを開ける前に先生がひとこと「…Mさん(私)、ちょっと見てもらってもいいですか?」

 

「・・・はい」(ヤバい赤ちゃん死んでるんじゃないのどうしよう)

 

カーテンが空いて、先生が説明をはじめます。

 

「ここが心臓。ここが手。うん、元気に動いています・・・・が」


(じゃあ何?なんなの?結果を先にいって!!)

 

「でも、首のうしろがふわふわしてるでしょ?これ、むくみなんだけど。大人もむくむでしょ?それと一緒で赤ちゃんのあたまがむくんでるの。これは、ダウン症の確率が高いといわれています。」

 

―ダウン症。

 

「正確には、ダウン症だけじゃなくて染色体の異常なんだけど。あとは、心疾患とかの可能性も高いといわれてます」



☆SP☆



 

「それは、え、確率的には高いんですか?」

 

「う~んそうだね~。むくみが結構大きいからね。あとは診察室でお話ししましょう。もう着替えてください」

 

(ダウン症?私のあかちゃんが?むくみなんて初めて聞いた。)

 

診察室での説明も先ほどと変わりなく、羊水検査をお勧めすることと、次回の5日後の検診までに話や紹介できる病院をまとめておくとのことを説明されました。

 

この病院は、NICUがある大きな病院だけど、羊水検査はできないのだそうです。

 

家に帰る間にも頭がグルグルして、ネットで赤ちゃんのむくみについて調べたら、どうやらNTと呼ばれるものでした。

 

NTとは、要約すると首の後ろのむくみの事です。首の後ろにむくみがある赤ちゃんは、染色体の異常の可能性があり、とくに21トリソミーの危険性が高いといわれています。染色体異常の他には心疾患なども考えられます。

 

私の子が、少しでも普通の子と同じように生まれてくれる確率はどのくらいなのか、希望が欲しくてネットを隅から隅まで調べました。

 

  • むくみがあっても染色体異常や心疾患がない子の方が確率は高い
  • むくみがあって染色体異常の可能性は10~30パーセント
  • つまり、むくみがあっても染色体異常でない可能性が70~90%
  • 基本的には、むくみが3mm以下で正常、3mm以上でNTに異常があると判断している
  • 高齢出産などでダウン症を気になる方が、注意するポイントになっている

 

産婦人科の先生の様子は「ほぼほぼダウン症っぽい」と断言したような感じだったので、ネットを見て多少安心しました。

 

帰ってきた旦那にも相談して、ダウン症の赤ちゃんは育てられないこと。
じゃあ心疾患だったら?他の染色体異常なら?とりあえず羊水検査を…
と話し合いました。

 

しかし、次の病院まで5日後。赤ちゃんは刻一刻と成長していて、5日も待つことができません。

 

(病気なら本当におろすの?死ぬ子を分娩するの?上の子みたいにかわいい赤ちゃんかもしれないのに。ダウン症のわけないよね。長く生きられないわけないよね)

 

検査したのが金曜日だったので、土・日と赤ちゃんの事を考え、赤ちゃんの夢を見て、赤ちゃんの事しか考えられない生活を送りました。

 

そして相変わらずNTについて調べていると、「大阪の胎児ドック」をしている病院にたどり着いたのです。

 

つづきます

 

赤ちゃんの首にむくみ(NT)があるといわれて…②胎児ドック&絨毛検査