きちんとした場や厳粛な場へ着物で参加することが多くなってくる30代~40代。
着物や髪型のことでいっぱいになっていませんか。
実は化粧もこだわるべき重要なポイントなのです。

 

今回は30代~40代というレディからマダムへの転換期をむかえつつある皆さんに着物姿でのメイクのポイントをご紹介しましょう。

 

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ファンデーションは首まで塗る

 

みなさん顔の表面にだけファンデーションをぬって満足していませんか。
実はアップのヘアスタイルでうなじを見せる着物は、顔と首のコントラストが非常に目立つのです。
なので顔だけではなく首にもファンデーションをぬりましょう。

 

とはいっても首全体をがっつりぬる必要はありません。
全体にぬってしまうとさすがに不自然ですし、こすれて襟がすぐ汚れてしまいます。
パフに残った少量のファンデーションで首の前面だけうすく塗るようにしましょう。
この時、鎖骨の真ん中のくぼみを頂点に、両エラの下あたりから逆三角形を作るように塗るのがおすすめです。
境目もきちんとぼかすようにしてくださいね。

 

顔とのコントラストを目立たせないのが目的なので、首の後ろ側にはぬる必要はありません。

 

アイラインははっきりいれる

 

洋服でのメイクは“すっぴんメイク”と呼ばれるすっぴんに近いものが好まれますが、着物に関しては違います。
アイメイク、特にアイラインははっきり入れましょう。

 

自然に見えるようにペンシルのアイライナーでぼかしながら入れる方は、ぼかす範囲を広めたりペンシル自体を濃い目に入れてみてください。
リキッドタイプのアイライナーを使っている方は、いつもより少しだけ太めに線を入れてみましょう。

 

普段より“アイラインいれてます”と少し主張するぐらいが、着物姿ではちょうど良かったりします。
何回か試してみて、自分にちょうどいいアイラインの濃さや太さを探してみてください。
「これだ!」と思ったら写メや社員にとっておくと、それを見本にメイクすることができますよ。

 

マスカラは長さよりボリューム重視

 

これは実際に30代から40代の方にお会いしてみてわかったのですが、着物姿ではまつげが長いよりボリュームのある方のほうが確実に魅力的に見えます。

 

これは濃い方がよいとされている着物の化粧だと、正面から相手の顔を見るとまつげにボリュームがあるため毛が密集している分、第二のアイラインのようになり目力が増したように見えるのです。

 



☆SP☆



毛の多さというのは必然的に若々しさの象徴でもあります。
マスカラは長さ重視よりボリュウーム重視のものを選び、まつげの多さで若々しさと目力をアピールしましょう。

 

伏せ目や横顔のギャップで勝負したいという方は、逆に長さ重視のマスカラがおすすめです。

 

また手っ取り早くボリュームと長さを手に入れるため付けまつげをされる方も見かけます。
しかしボリューム重視の付けまつげはどうしても不自然に見えるものが多くなります。
そこに付け加えて付けまつげに慣れてないと上手くつけられなかったり一日中まつげが気になってしまったりします。

 

付けまつげに挑戦したい方は何回も練習を繰り返してから挑戦してみてください。

 

どちらかというと、まつげエクステの方が自然的です。

 

唇は真っ赤にしすぎない

 

唇をいつもより赤めにするのは大事です。
しかしまだ唇を真っ赤にするには早すぎます。
マダムに近づきつつあってもまだレディなので、真っ赤な唇は老けた印象を持たせてしまいます
とはいっても真っ赤なグロスでは少し幼稚っぽく見えてしまうのも確かです。

 

おススメのリップメイクは、赤い口紅を少しだけつけて薄くのばしていく塗る方法です。

 

具体的には、まず無色のリップクリームを塗ります。
その上から下唇の真ん中にだけチョンと赤い口紅をのせてください。
この時“ぬる”のではなく“のせる”イメージを持つことがポイントです。

 

下唇に乗せたら上唇を重ねて色を上唇にも移します。
指で色を全体にのばしながら輪郭もぼかします。
もう少し赤くしたいときはまた下唇に口紅をのせ同じことを繰り返していきます。

 

このとき全体に口紅をぬってはいけません。
あくまでも少しずつ色をのせていきましょう。

 

大人なあなたを見せるため

 

大人と呼ばれるようになって10年以上たったあなたでも、着物はあなたのまた違った“大人”な部分を引き出させてくれます。
着物メイクをマスターして、普段以上に魅力的なあなたを周りに見せましょう。

 

ぜひ試してみてくださいね。