息子さんや娘さんがご結婚される方、おめでとうございます。
衣裳選びや結婚式準備など、親御さんだって結婚式という一大イベントに東奔西走されているのではないでしょうか。

 

ですが、肝心の自分の衣装のこと忘れてはいませんか。
せっかくの晴れの舞台、新しい門出を迎える新郎新婦を快く送り出すためにも、自分に合った素敵な着物を身にまとい、笑顔で送りましょう。

 

スポンサーリンク



 

着物で出席するなら黒留袖

 

新郎新婦の母親として着物で出席するのであれば五つ紋の黒留袖を着用してください。
黒留袖が第一礼装になるからです。
黒留袖に金糸の入った袋帯で二重太鼓をすれば完璧です。

 

ごくまれに色留袖や訪問着を着用する方もいますが、基本的にはよくありません。
母親とはいえ参列してくださった方をおもてなしする側ともいえます。
しっかりと礼装を守りましょう。

 

身長や体格によって柄の大きさを選ぶ

 

一言に黒留袖と言ってもたくさんの柄の種類があります。
留袖は足元に柄が集中するため、単純に腰から下の面積が大きければ大きいほど、大きく柄が描かれているものが似合うようになります。
よって身長が高い方は大きく柄が広がっているものを選びましょう。

 

▼身長が大きい方向け

 

身長が低い方、またふくよかさが気になる方は小さく柄がひろがっているものを選びましょう。
身長が低い方が大きく柄が広がっているものを着用してしまうと柄がおはしよりの位置で途切れてしまうので、せっかくの柄が不恰好に見えてしまいます。
また小さい柄のものを着用することで柄の面積より黒の面積が大きくなり、ほっそり見えます効果をもたらします。

 

▼身長の低い方向け

 



☆SP☆



柄に迷ったらおめでたいものを選ぶ

 

自分に合った柄の大きさを選んでも、まだまだ候補はたくさんあります。
そもそもの柄の種類で悩んでしまいますよね。

 

そもそも黒留袖はおめでたい時に着るものなので柄もおめでたいものばかりです。
どうしても迷った場合はおめでたい代表的な柄を選びましょう。
松竹梅や鶴亀、小槌や桜などが代表的なものです。
特に桜は新しい門出や祝福を連想させるおめでたい花とされているので、春だけに限らずおめでたい場では良しとされています。
自分がいいと思う柄を選んでみてください。

 

留袖を選んだら小物も選びましょう

 

納得のいく黒留袖を選んでも安心してはいけません。
黒留袖を着るにあたって帯や帯揚げなどの小物類を選ぶ必要があります。
慎重に選ぶべき小物は3つ。
袋帯、帯締め、帯揚げです。

 

初めての黒留袖でどういったものを合わせればいいか分からないという方は、すべて金糸の入ったものを選びましょう。
特に袋帯は黒留袖の次に目立つといっても過言ではないので、必ず金糸の入ったものを身に着けるようにしてくださいね。
金糸でなくとも、金の装飾が施されている物であれば塗ってあるものでも構いません。

 

また帯締めは金糸の入っている物が見つからない場合は、真っ白な帯締めを締めましょう。
帯揚げに至っては必ずしも金糸が入っていないといけないわけではありません。

 

できれば金糸が入っているかおめでたい柄が描かれている物がいいですが、自分が気に入るものであれば大丈夫です。

 

ですが、真っ赤や真っ青などの奇抜な色は選ばず、厳粛な場にあった白を基調したものを選ぶようにしましょう。

 

お母さまだって晴れの舞台

 

参列者のおもてなしをしつつお子様の新たな門出をお祝いしたりと気持ちがついていかないかもしれません。
そんな時のためにも自分に合った黒留袖を身にまとい自分に自信をもって結婚式に臨んでください。

 

新郎新婦さんだけではなく、新たなスタートをむかえる二人を見守る母親としての晴れの舞台でもあります。
素敵な結婚式をすごしてくださいね。